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お花のケガを手当て
公園でカタバミのお花を摘んで持って帰ってきた2歳児の男の子。園に着くと折れてしまっていました。いらないと捨てるのかなと思ったら「ケガしてる!ばんそうこう、ちょうだい!」「お花はお水飲むよ!」と折れたところに絆創膏を貼り、ヨーグルトの空き容器にお水を入れました。両手で大事そうに持って帰る姿に優しさを感じ、お兄さんになったなぁと目頭が熱くなりました。
成長した姿にほっこり
ひまわり組とのお別れ会に向けて話し合いをしたさくら組の子どもたち。保育者と「話し合いしたことはひまわり組さんには秘密にしようね。」と約束をし、1日を過ごしました。夕方1日を振り返る時間で「今日はさくら組は何して過ごしたの?」と聞かれると、今までに見たことないくらいのチームワークで「自由遊びとDEKITAだけやったよ」「うん、自由遊びした」「それ以外はしてないよ」と次々と答える子どもたち。話し合いをしたことを必死に隠そうとする姿に思わず笑ってしまったのと同時に、秘密を守りたいというみんなの気持ちが一致団結している姿に成長を感じ、ほっこりした瞬間でした。
にらめっこ
夕方の自由遊び中、急ににらめっこ大会が始まりました。子どもたちの全力変顔に負けじとこちらも全力変顔で対抗!「笑ったら負け」ルールはすぐに消えてたけど、私の変顔を見てケラケラ笑う子どもたちの笑い声と笑顔に癒されました。
飼い主さんはだあれ?
お散歩からの帰り道に、郵便局の前で飼い主さんを待っている1匹のワンちゃんがいました。その様子を見た、たんぽぽ組のRくんが「ママは‥?」と声をかけていました。 飼い主さんをママと例えながら心配している優しい気持ちにホッコリしました。
支え合い
お迎え時間が少しでも遅れそうになると、いつもこまめにご連絡を下さり、「ママ、今日もお仕事お疲れ様でした。」と声をかけると「いや!それは先生方の方です!本当に毎日ありがとうございます!」と言ってくださいます。その言葉でも嬉しいのですが、「先生もお子さんいらっしゃるのに、お仕事をして、、私の何倍も大変です。」と声をかけてくださいます。子どもを持つ母として、お互いにリスペクトとし、讃えあい、この後も頑張りましょ!笑 とお別れします。担任として、母として、保護者の方との会話でいつも元気をもらえます。