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優しさが嬉しい
お友達に指を噛まれてしまい、冷やしていたA君。
最初は保育士が冷やしていたのですが、途中で自分で持って冷やしていました。その途中で、保育士の手に小さな傷があるのを見つけると、指を差し保育士の腕を保冷剤で冷やしてくれました。A君の優しさがとても嬉しかったです。
大事な約束
兄弟児のお迎えに来ていた卒園児のYくん。
私の顔を見ながら帽子を被ったり外したりしていました。「どうしたの?」と聞くと、「髪切ったんだ」と少し照れながら答え、続けて「前に切ったら見せてって言ってたでしょ」と言うYくん。小さな約束も覚えていて見せに来てくれた事に嬉しく思いました。
キュンとな一言
何気ない会話の中で、「先生、おうちで1人でごはん作って食べているんだ~」と話したところ、Sくん「手伝うよ。一緒に食べよ。」
イケメンな返しにキュン♡
嬉しい声!
おやつの時間に幼児クラスの先生が
子ども達に「おかわりあるよ〜」
その言葉に子ども達が「やったぁー」っと言っている、やりとりが給食室まで聞こえてきました。
喜んでくれている反応が感じられて
嬉しさとほっこりとした気持ちになりました。
待つことの大切さ
夕方のお茶の時間、いつもカラーコップで飲んでいる。その日は青と黄色のコップだった。一番下に一つ黄色のコップ、上は青のコップが重なっていた。
そこに黄色のコップで飲み終えたたんぽぽ組の男の子がコップを重ねに来たが、なかなか重ねようとしない。すると上から一つずつ青のコップを取っていった。「もしかして、黄色と重ねたいのかな、、?」と思い少し行動を見ていると、一番下の黄色のコップまで来てやっと重ねてくれた。
その一部始終を見てくれていたT先生。2人で目を合わせて「黄色と重ねたいんだぁ〜!」とその子の行動を一緒に共感することができ、すごく嬉しく暖かい気持ちになった。
その子がコップを一つずつ取っていたとき、もし1人でも「そんなことしない!」「早く重ねて!」など声をかけていたら、この子の思い、行動に気づくこともなく、また働く仲間同士で一緒に共感したこともなかったんだろうなと思った。
一緒に働く中で通じ合う仲間、雰囲気ってとても大切だと思う。ありがとうT先生。