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洗足こども短期大学の学生が、明日葉保育園で保育ボランティアを行いました

洗足こども短期大学幼児教育保育科の学生が、8月21日と23日の2日間、明日葉保育園青葉台園で、保育を体験するボランティアを行いました。

ボランティアに参加した末吉美結さんは、洗足こども短期大学幼児教育保育科で8月3日に実施された青葉台園椎名園長の講義に参加しました。この講義を受けて、明日葉保育園の先生たちがどのようにこどもと関わっているのか、保育現場を見て知りたいと思い、自らボランティアに手を挙げてくれました。そんな末吉さんに、ボランティア終了後にお話を伺いました。

※椎名園長の講義については、こちらの記事から
https://www.ashita-ba.jp/20230829/

2歳児クラスでこどもと一緒に寒天遊びをする末吉さん

洗足こども短期大学幼児教育保育科2年生 末吉美結さんからのコメント

ボランティアでは0~2歳児のクラスに入り、初めは月齢によってこどもの発達が大きく異なることに驚きました。保育士の先生たちは発達過程に合わせて適切な援助や言葉がけを行っており、「私もこんな風にこどもたちのキラキラした笑顔を引き出せるような言葉がけができるようになりたい」と強く思いました。そのため、ボランティアの間は先生たちの言葉がけを真似しながら実践するよう心掛けました。

おむつ交換のときには、先生が「ご飯モリモリ食べたから、いっぱいうんち出たね。おむつを替えてスッキリしようか」と、ポジティブな言葉がけをしていたのが印象的で、このような言葉がけが、こどもの不快な気持ちをポジティブな方向に変える力を持っているということを実感しました。

また、2歳児クラスで行った「寒天遊び」では、型抜きをしているこどももいれば、道具を使わずに自分の手で感触を楽しんでいるこどももいて、一人一人の個性や発達によって遊び方が違うことを実感しました。先生たちはそういったこどものやりたいことを尊重されていて、椎名園長の講義で聞いた「主体性」を大切にする明日葉保育園の方針とぴったりと一致していると感じました。

今まで大学の授業では“こどもの想いをくみ取ること”を大切にするように教わってきましたので、今回のボランティアでも、目の前にいるこども一人一人の気持ちを考えながら接するようにしました。今後は大学のカリキュラムに沿った保育実習も控えていますので、青葉台園で得た経験を胸に、こどもが「やりたい」「面白そう」と思うものを尊重しながら、自分も楽しんで保育をしていけたらと思います。

 

 

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