MENU

CLOSE

お知らせ詳細
   

食育だより2月号 節分にちなんだ行事食 鬼は外!福は内! 栄養満点の大豆を食べよう

節分がテーマの行事食をご紹介

2月の行事である「節分」は、各季節の始まりの前日を指します。
保育園では、鬼の嫌いなヒイラギの枝にイワシの頭を刺した「柊鰯(ひいらぎいわし)」を用意し、子どもと一緒に節分行事を感じながら、新年も福を呼び込みます!

今回は、2月の節分行事食をご紹介。各園で工夫を凝らして作りました。ご家庭でも簡単にできるメニューもありますので、ぜひご参考にしてください。

2月の節分行事食その1 ~恵方巻~

節分行事食として恵方巻を取り入れました。
保育園児と職員食、給食スタッフは100本近くの恵方巻を作る園もあります!

2月の節分行事食その2 ~豆まきの大豆を使った行事食~

保育園の子どもたちも、鬼の給食に大喜び!仕事帰りの夕食でも間に合う、かわいらしい鬼たちをご紹介します。

節分に欠かせない大豆は、“完全栄養食”と言われるほど私たちにとって必要な栄養素を多く含んでいます。「大豆が給食でよく提供されるなぁ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。大豆は、良質なたんぱく質が豊富で、脂質・ビタミン・ミネラルなどもバランス良く含んでいます。また、大豆に含まれるレシチンは、脳や神経組織などを作る働きがあり、体内に広く分布して作用します。

大豆は、お子様の成長に欠かせない食材の一つです。

2月の節分行事食その3 ~大豆製品を取り入れたおやつ~

給食では、蒸した大豆以外にも、豆腐・納豆・みそ・油揚げ・きなこ・豆乳など、さまざまな加工品を取り入れたバリエーション豊かな献立で、成長に欠かせない大豆製品を取り入れています。

栄養いっぱいの大豆を食べて、元気な体づくりを

最後に、大豆に含まれる鉄分についてもご紹介します。
給食の献立を作成するときに重要な栄養素の一つが鉄分です。鉄は、血液の流れによって全身に酸素を運ぶ働きがあります。不足すると全身に酸素が運ばれにくくなり、貧血や疲労感・頭痛や食欲不振など様々な症状を起こすことがあり、成長期に欠かせない栄養素なのです。鉄分は、おもにレバーや赤身の肉・魚介などの動物性食品・青菜や大豆製品などの植物性食品にも含まれています。ピーマンやブロッコリーなどのビタミンCと一緒にとることで鉄を吸収しやすくなるため、一緒に食べることをお勧めします。

保育士募集バナー