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コラム詳細
   

「保育博ウエスト~保育園・幼稚園のためのSDGs~」にて、明日葉保育園の保育士がオンライン登壇しました。

2022年7月20日、明日葉保育園大倉山園のSDGsの取り組みが、「保育博ウエスト~保育園・幼稚園のためのSDGs~」で紹介されました。プレゼンテーションの中で、大倉山園の原田保育士から、保育の中でSDGsに取り組む際のポイントや、課題についてお話ししました。

今回のプレゼンテーションでは主に、世界のSDGsの実践事例や、日本での実践事例について共有しました。日本での実践事例について、株式会社シンクアロットの漆間取締役様より、明日葉保育園大倉山園の取り組みをご紹介いただき、その後より理解を深めていただくための5つの質問について、原田保育士が回答しました。

原田保育士への深掘り質問(一部抜粋)

■こどもたちがSDGsのまなびに熱中するために工夫していることは?

SDGsの考えで、完全なる正解はないというのが、私の考えです。そのため、ディスカッションでは、子どもが自分のSDGsに関する意見をどんどん発言し、他者の意見もしっかり聞く。自分と異なる意見もあることも知り、そこから自分の考えが変わることもある。大人の意見や考えを押し付けることはせず、純粋に今の年齢で考えた意見を伝えられるような環境を大切にしています。

 

■取り組みを進めるうえで、難しいことや課題は?

学年問わず、その子どもたちがどのようなことに興味関心があるか、ディスカッションが得意なクラスなのか、身体を動かしながら学ぶことが得意なのか、日々の保育のなかで見極めることが難しいです。

また、子どもの『なんで?』『これってどういう意味?』といったことに対応するためには、保育士にある程度の知識があった方が望ましいです。「技術革新」などの難しい単語を子どもにわかりやすく説明することや、SDGsに関する絵本の中での薬物についての内容を、どのように子どもに伝えるべきかなど、毎回難しさや課題を感じています。

 

 

 

 

 

 

 

■保育活動とSDGsの取り組みは、どのように関連付けたら良いか?

何よりも、SDGsを子どもたちの成長を促すきっかけやツールの一つだと考えることが重要です。SDGsをきっかけに、各国の課題や問題について子どもたちと一緒に考えることは、保育所保育指針にある「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」が育ちます。

SDGsをイベントごとではなく、あくまで「日常のひとつ」として捉えることで、子どもは日々さまざまなことに「なんでだろう?」と疑問が生まれたり、興味が湧いたりします。その声を拾い、保育士がこうしよう、ああしようと指示するのではなく、子どもたち自身が考える場面をたくさん作っていくことが、子どもたちの成長につながっていきます。