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明日葉保育園の食育通信① 生活リズムの乱れや食の偏りに発酵食品でアプローチ!

2020.05.15

新型コロナウイルスの影響で保育園登園を自粛されている子どもたちの保護者様に向けて「明日葉保育園の食育通信」を全5回配信します。今回は「生活リズムの乱れや食の偏りに発酵食品でアプローチ!」がテーマです。

自粛時期において家庭で過ごす日々は、お子様の活動レベルが低下するとともに、食事・睡眠・排便といったサイクルにも影響し、健康面が気になるご家庭もあるのではないでしょうか。今回はそんな不安にアプローチする栄養とレシピをご紹介します!

 

 

 

 

 

 

 

 

◇腸内環境は健康の中枢です!
腸内には、善玉菌・悪玉菌・そのどちらでもない中間である菌の3つで構成されています。これらの菌はそれぞれ共存することでバランスをとっていますが、生活習慣や食生活から大きな影響を受けます。
善玉菌はビフィズス菌や乳酸菌などをいい、腸内を酸性にすることによって、悪玉菌の過剰な増殖を抑えて腸内環境を整え、食中毒菌や病原菌の感染予防にもつながります。しかしお菓子を口にすることが増えて食事が満足に取れなかったり、好きな食材のみに偏りがちで、お肉や揚げ物などのたんぱく質や脂質が多い食事、不規則な生活、ストレス、便秘が原因となって、悪玉菌が腸内に増えると健康に大きな影響を及ぼす可能性もあります。

◇発酵食品のチカラ!
発酵食品に含まれているビフィズス菌や乳酸菌は、腸内に長くは存在できないため、毎日続けて摂取することが大切です。善玉菌は生きて腸まで届かないと意味がないといわれたりもしますが、死んでしまった菌でも善玉菌を作る成分として有効な生理作用が期待できます。また野菜類・果物類・豆類に含まれるオリゴ糖や食物繊維と一緒に発酵食品を摂ることによって、善玉菌を増やす作用が期待できます!

<発酵食品を使った万能ソース3種のレシピ>
◇食事に取り入れるのにおすすめの発酵食品
今回おすすめするのは甘酒です。甘酒には米と米麹で作るものと酒粕を使用するものがありますが、お子様には米と米麹を使用した甘酒がおすすめです。甘みがしっかりありますが、砂糖などは不使用です。その訳はお米のデンプンを麹のアミラーゼという酵素で糖化することで、甘み成分へと変化するから。この甘みも利用して、今回は砂糖不使用の万能ソース3種をご紹介します。

発酵食品は他の発酵食品と組み合わせることで効果がより期待できます。発酵食品には他にも、みそ・チーズ・塩麹・ヨーグルト・納豆などたくさんありますので、組み合わせも楽しめます。
今回ソースに着目したのは、いろいろな食材やメニューに活用できるからです。お肉や魚、野菜やパンにつけてもよし、油や酢を足せばドレッシングにもなる万能ソースは、食材を切るだけ・焼くだけ・茹でるだけでも美味しく仕上げてくれます。ぜひお試しください。

発酵食品を使った万能ソース3種レシピ(PDF)