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お知らせ詳細
   

朝ごはんの大切さを学べる食育絵本『やっぱり あさごはん』発売!
~現役保育士・栄養士が企画・執筆・作画を担当~

あしたばマインドは、2024年4月22日に絵本『やっぱり あさごはん』を発売しました。

あしたばマインドが運営する明日葉保育園の保育士・栄養士が企画からストーリーの執筆、作画まで担当。一日の始まりである「あさごはん」の大切さを伝えたいという保育士と栄養士の想いがつまった食育絵本です。

・概要

明日葉保育園の保育士と栄養士が、朝ごはんの大切さを伝えたいという想いから制作した絵本。明日葉保育園のオリジナル食育キャラクター「みらいエナジー」も登場し、ストーリーを盛り上げます。

制作に携わった保育士・栄養士がこども目線に立って工夫したのは「気づき」です。公園の遊具が食べ物になっていることや、泣いているいちごちゃんが笑顔になるときの変化などに、ぜひご注目ください。

「早寝早起き朝ごはん」というリズムを大切にしてほしいので、寝る前などに朝食を楽しみにする一助として読んでほしい一冊です。

・あらすじ

主人公が夜眠りにつくと、夢の中で誰かの泣き声が。
よくみると泣いているのはいちごの妖精で、トマトちゃんとはぐれてしまった様子。
トマトちゃんを一緒に探しながらたどり着いた先には・・・

・おすすめポイント

こどもたちの健やかな成長は 「やっぱりあさごはん」 から!ということで、絵本には保育士・栄養士によるこだわりがたくさん詰まっています。

表紙は夜の星空と街頭の灯りに照らされる風景から始まります。
題名とのギャップがありますが、これは主人公が眠る時間からストーリーが始まることを意味しています。

ストーリーの最後は夢の中から目覚めて朝を迎え、朝食が出てくることから、裏表紙のイラストは朝の街の風景になっています。

 

主人公の性別の設定をしていません。 読み手の想像でストーリーが展開されるように、 一人称の表現も使用していません。主人公はセリフのみの登場であり、主人公の目線で見える景色をイラストにしています。

 

 対象年齢2歳程度を目安に、わかりやすいストーリー展開に。 夢の中で次々と出会うみらいエナジーたち。 主人公がよく遊ぶ公園の遊具は食べ物に変わっています。

 

夢のファンタジーさを求めたみらいエナジーのかわいいイラストと、リアルにこだわった朝食のイラスト。このギャップは読み進める中での驚きにつながります。

 

ほかにも…
小さなこだわりポイントがたくさん散りばめられています。
ぜひ絵本を読んでこどもたちと一緒に発見してみてください!

 

はじめは泣いている
いちごちゃんに変化が・・・?

 

 

ページのどこかに
あしたばちゃんがいる・・・?

 


・書籍概要

書名:『やっぱり あさごはん』
出版社 株式会社三恵社
定価1,848円
販売:Amazon
発売日:2024年4月22日

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・絵本の中に出てくるキャラクター「みらいエナジー」とは

こどもたちに親しみやすく、かつ分かりやすく、食材の特徴や栄養を伝えていくことを目的に、給食で提供する食材を中心に作成した明日葉保育園のオリジナルキャラクターです。

今食べる食材の栄養が成長へとつながる意味を込めて「みらいエナジー」と命名しました。食材のもつ強みや特徴を、キャラクターごとのパワーとして設定しています。明日葉保育園では、キャラクターを用いたぬりえやペープサート劇、おはし練習キッドの作成など、幅広い企画を展開しています。