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空気もおいしい!?
お散歩の帰り道。
保育園に帰ったら給食だったので、「今日の給食なんだろうねー!」「お腹すいたね!」と話しながら歩いていました。1人の男の子が「お腹すいて我慢できなーい!」と歩きながら口を開けて空気をぱくぱく食べ始めました。
いつも給食をたくさんおかわりする男の子!
空気を食べるという発想に思わず笑ってしまいました!
子どもたちで解決!
女児3人で着替えをしていた時の会話。
A「お着替え終わったらBちゃん赤ちゃんごっこしよう」
B「うん、いいよ」
C「私も入れて」
A「え〜どうしよう。Bちゃんとやるからな。。。」
C「じゃあ、3人でやればいいじゃん!」
A「うん、そうだね。3人でやろう♪」
子ども同士で解決策がしっかりできるようになっていて成長が感じられました。
甘えるのが恥ずかしいお年頃
朝早くから夕方遅くまで保育園にいるひまわりぐみの男の子、甘えるには恥ずかしいお年頃のようですが、子どもの人数が減ってきた頃を見計らって膝の上に座り来て「あ〜落ち着く〜」と一言。お風呂に入った大人のような表情での一言に(おつかれさま!)と思い、笑ってしまいました。
働く仲間と以心伝心
ある日の休憩中、休憩室には幼児の担任3名がいる中で「昨日のドキュメンテーションのタイトル見ました?」さくらぐみ担任の先生が問いかけたところからドキュメンテーションの話題になりました。前日はたてわり活動、2チームのタイトルを確認したところ全く別の活動だったにも関わらず“
優しさ”や“ 異年齢児と関わり合う中での気持ち”等ニュアンスがほとんど同じタイトルでが並んでいて、3人で顔を見合わせて笑い合いました。同じ思いや視点で保育が出来ることの喜びを感じた瞬間でした。
涙が出ちゃっただけ
いつもにこにこ笑顔が素敵な5歳の男の子。リレーで最後のカーブを曲がり切れずに転んでしまったことも白が負けてしまったことも悔しかったのかポロポロと涙が止まりません。
園長先生に、『さっきは泣いちゃったね』と声をかけられると、『ないてないよ』『なみだがでちゃっただけだもん。』とキッパリ言い切っていました。
本人が認めていないので、泣いていないに認定!
センスが抜群
近所の電気屋さんでカブトムシを配布しているとのことでひまわり組で貰いに行きました。
保育園に戻って早速名前をつけることになり
一番大きなカブトムシには“ボッス”
その次に大きいのは“ボッスツー”
メスには“メッス”
名前のセンス良し!
かわいい勘違い
近頃4歳児クラスでセーラームーンが流行っています。すっかりなりきって、髪型を同じにしているYちゃんに「あ、セーラームーンだ!」と言うと、その話を聞いていたSちゃんが「Sちゃんはセーラーマーキュリーだよ~」と言うので、「マーキュリー?なんてお名前なの?」と返すと、
Sちゃん「あみちゃん」先生「じゃあセーラームーンは?」
Yちゃん「つきのうさぎ」すると、そのやりとりを傍で聞いていたIくんがポツリ・・
「月のウサギはお餅ぺったんしてるんだよね♪」
やさしい視点に感激!
久しぶりに散歩に行った時に、セミがみーんみーんとたくさん鳴いていました。すると、4歳児のFちゃんが「きれいな声だね」と一言。いつも、うるさいなーーと思っていたので優しい視点だなと感激しました。
保育士冥利に尽きます
先日、今年の3月に卒園した子とその子のお母様からお手紙が届きました。その子が一生懸命書いた自分の名前が卒園時より綺麗に書けていることに成長を感じて嬉しくなりました。またお母様からのお手紙には、小学校に入って初めての個人面談があり担任の先生から、とても前向きで、友だちの良いところを認めてあげてみんなにこの子はこんなところが凄いよと教えてあげられるところが素敵ですと言っていただけたと書いてありました。お父様ともこの話をし、明日保育園で園長先生、担任をした私のこと、他の先生たちのおかげで成長したよね。これはちゃんとお礼を伝えたい!と思いお手紙を書いたとのことでした。卒園するとその後を聞けることが少ない中、小学校の先生もその子のいいところをしっかり見て認めてくれる先生でよかったと思い、保育士冥利に尽きる言葉に励まされました。今年度の年長クラスもがんばるぞー!!
夏祭りは夢の中。。。
夏祭り1日目の午睡中、ひまわり組から「いらっしゃいませ〜。いらっしゃいませ〜。」の声が聞こえてきました。見に行ってみると声の本人はぐっすり夢の中。午前中、屋台でお店番を頑張ってくれていたもんね。夢の中でも夏祭りを楽しむUくんにほっこりしました。